ライター・ヘイズです。こんにちは!
突然ですが、観葉植物「ドラセナ・マッサンゲアナ」をご存知ですか?
別名「幸福の木」として一般的に親しまれているアノ植物です。
弊社では、事務所フロアにドラセナさんが鎮座しております。花言葉は「幸せな恋」・
「永遠の愛」・「隠し切れない幸せ」とロマンチックな一面もあるようで、さながら弊社の
パワースポットです(゚Д゚)エェッ⁉そして、ドラセナさんが花を付けるのは十数年に一度と
言われるほどレアなイベントなんです。
そんな弊社のドラセナさんが、なんと先月、咲きました!!
ある日、葉の根元に葉ではない不思議な何かが出現しており、調査の結果、なんと花の
つぼみであることが判明。貴重な開花が見られると楽しみにしていたのですが、花が咲く
気配は一向にありません。花の茎のようなものが30~40㎝ほどニョキニョキ成長するだけです。
その間、樹液のような透明で粘々した液体がたくさん出てきていました。
元気に伸びる咲かない花の茎。。。2週間程経った頃、終業時刻の迫る事務所フロアに
強めの生花の香りが漂い始めました。
さっそくドラセナさんを確認しに行くと、開花していたんです!!
それでは、貴重なドラセナさんの開花、皆さまにもご紹介します(*゚▽゚)ノ
じゃん!!白く小さい花をポンポンの様に咲かせていました。
幸福のシンボルとも言われる、ドラセナさん。開花に関しては気まぐれなようで、
十数年に1度だったり数年で咲いたりと様々なようです。幸運の神様も気まぐれと言われていますし、
ドラセナさんの白い花を写真におさめて、色々とあやかろうと思います(゚Д゚)チャッカリ⁉風水的にも、
上に伸びていく姿は良いエネルギーをたくさん出してると言われていますよ。
-Hayes
ライター・ヘイズです。こんにちは!ブロースクール始めました!!
株式会社タハラでは、ダイレクトブロー成形機について理解を深めたい方を対象として、
ブロースクールを開講しています。どなたでも入校可能!!ベテラン講師陣が、皆さまを徹底サポートします(*゚▽゚)ノ
ブロースクール開校までには、カリキュラムを検討したりテキストの編集/作成をしたり。。。
長期間の準備を経てきました。準備の一環として実施した模擬レッスンに、実は私も昨年
夏に参加してきたんです。普段の業務で成形機を運転することは無いのですが、座学にて
成形機やプラスチックの基礎を学び、実技&実践で学んだ知識の確認ができるので、最終的
に合格ラインのプラスチックボトルを成形することができました(゚Д゚)オォ!!
なお、第1回目のブロースクールの予約は、2時間ほどで定員に達してしまいました。
ただ今、次回分の開催スケジュールを調整しております。開催スケジュールに関しては、
随時、弊社ウェブサイトにて告知していきます!!
ブロースクールに関する詳しい情報は、コチラ
→ http://www.tahara-mc.com/techinfo7
成形機のオペレーターとしてデビューしちゃった!もっと高品質なプラスチックボトルを
成形したい!成形機の保守マイスターを目指すぞ!などなど、受講される方のレベルや、
目的に応じたコースを用意しておりますので、奮ってご参加くださいね。
-Hayes
ライター・ヘイズです。こんにちは!
シリーズ「部長に聞いてみた!」の最終回です。シリーズ最終回となる今週は、私の所属す
る技術部のA・S部長に伺ったお話をご紹介します。それでは、どうぞ(*゚▽゚)ノ
・所属部門/勤続年数/職務内容を教えてください。
A・S部長「技術部の部長です。勤続年数は37年になりました。職務内容は、技術部統括/
生産機の設計技術の統括/ブロー成形技術の研究や機種開発統括がメイン職務です。」
・入社時のタハラの印象はいかがでしたか?
A・S部長「もう40年近く前のことになるんですね。今思うと、暗くて狭い工場でした。
下町工場の典型のような外観でしたよ。私が入社した時の工場の規模は、印西市へ移転す
る直前の工場より1/4程度の規模でした。当時は北海道から上京して直ぐでしたので、
それが普通だと思っていました。」
・心に残るシェアしたい成功談と失敗談などありますか?
A・S部長「1993年にMS-2 という電動成形機を最初に作りました。JP見本市に機械を
出展したのですが、金型や成形部品の自動交換を実演できて感動しました。コストなど諸
事情の兼ね合いで再製作には至っていません。タハラの成形機MSEシリーズのMはマシ
ニングの頭文字からきているんです。自動ツールチェンジャを機械の隣に設置することで、
段取替えまで無人化できる構想でした。この機械は印西市へ移転する前の工場を改築した
時に廃棄しています。少し寂しいですね。失敗談ですか。。。油圧成形機の回路を確認する
ために電磁弁をばらす作業をしていたのですが、回路内に圧力が残ったまま作業をすすめ
てしまい、工場を油まみれにしてしまったことがあります。油圧機は汚れるなぁと実感し
ました。それ以上にカンカンに怒られたことは今でも忘れません。」
・世代間ギャップを感じるエピソードはありますか?
A・S部長「世代間ギャップは意外と感じることはありません。技術部の所属社員は20代∼
60代超までバランス良くいます。それぞれの社員が世代の壁を感じずに仕事をしています
ね。
それよりも、個々人でのギャップの方に目がいってしまうんですよね。例えば、不具合が
発生した時に、自ら「どうしたんだと?」と状況を確認しようとする人、我関せずの人に分か
れる。自分の仕事そっちのけになっては困りますが、何が起きているんだ?という関心
のアンテナは張り巡らせていて欲しいですね。」
・技術部の魅力を聞かせてください。
A・S部長「技術部は、職業柄か他部署と比べると物静かな社員が多いです。全員とは言いま
せんけどね(苦笑)技術部エリアは事務所フロアの中でも静かなエリアです。しかし、サポー
ト意識は強いです。トラブルが発生している時や人出不足な時の社内の助っ人として、動
員率は高いです。このサポート意識は継続して社内全体に広げていきたいですね。」
・それでは、最後に一言どうぞ!
A・S部長「ブロー成形は、改良の余地が多く残されています。しかし、基礎技術や検討時間
が十分に取れずに足踏みしている状態です。樹脂に関連したデータや事象の確認に配置で
きる成り手が限られているので、装置検討に未発達な分野があることは否めません。未知
の領域で不具合が発生すると、不具合解消に時間を消費してしまうんですよね。きちんと
理論化できて裏付けのあるデータに基づいた機械構造やシステム構築をしている最中です。
ニッチな分野ではありますが奥深いです。一緒にやりたいという人、お待ちしてます!
そして「タハラ」ブランドの価値を高めていきたいですね。」
≪ヘイズの所感≫
約40年も成形機の設計に携わっているエキスパートですね!!成功談も失敗談も技術部なら
ではのエピソードでした。確かにA・S部長は分け隔てなく色んな社員と談笑されております。
さて、全6回のシリーズ「部長に聞いてみた!」は、いかがでしたか?今後も、弊社の様子
をお伝えする記事を投稿していきまーす。そして、ブロー成形の世界にご興味のある方、
お待ちしています(*゚▽゚)ノ
-Hayes