ライター・ヘイズです。こんにちは!

今回は、K出張レポートの2回目です。技術部機械設計チーム所属のT・K社員と、電気設計チーム所属のH・S社員に色々と聞いてきました。

まずはT・K社員に聞いてきました!!どうぞ(*゚▽゚)ノ

『出展した機械の何を担当されていましたか?』
- 機械設計担当として携わりました。現在のタハラの成形機の技術を基に、多少チャレンジングな設計要素も盛り込み、展示会向けのカスタマイズを施しました。海外での受注も視野に入れた20リットル容器を成形できる機械です。

『K2022の開催期間中は何を担当していましたか?』
- デモ運転をしている時に出てくる成形品の廃棄を担当していました。成形品は20リットル容器なので結構なボリュームです。Kは世界最大の展示会とだけあって、会場がとても広いんです。空容器の運搬も意外と大変でした。次に機会があれば、来場者の方々に持ち帰って頂けるような容器もいいかもなぁと思いました。といのも、某企業の機械では、ハロウィンで使うようなカボチャ容器を成形するなど遊び心を感じました。

『世界最大規模の展示会です。会場内の視察はどうでしたか?』
- K以外の展示会では、1~2台程度しか展示されていないようなインフレーション成形機が何台もありました。塔のような大きさの機械が立ちならんでいるので、プラント見学をしているようで壮観でした。

『滞在中は、美味しいドイツ料理に巡り合えましたか?』
- お肉と付け合わせに食べるザワークラウトです。これぞドイツ料理って感じですね。しかし、滞在していたデュッセルドルフは、国際色豊かなので外国料理を提供する店も多く、意外とドイツ料理を食べる機会が少なかったように感じたのが残念でした。

『現地からのとっておきの写真があれば見せてください!』
- 無いです。

『そこをなんとか!!』


- H・S社員が撮っていたようです。私自身とK・Y副部長が写っています。成形品の廃棄作業をしているところですね。空容器ですが、意外と重量を感じました。舞台裏の一幕と言ったところです。


- 滞在していたホテルの室内です。なんとなく、お洒落だなと思って撮ってみました。飾ってある絵も趣がありましたし、バスケのゴールもありました。写真の真ん中にある丸いものがボールです。ここには写っていないのですが、レコードプレーヤーもありました。使ってみたかったのですが、壊してしまったらと思い使えませんでした。ヘッドボードの上には、なぜかシャワールームと寝室を隔てる窓が付いていました。カーテンを下げているので黒く写っています。

ありがとうございます!さて、お次は電気設計チーム所属のH・S社員です。
どうぞ(*゚▽゚)ノ

『出展した機械の何を担当されていましたか?』
- 電気設計担当として携わりました。

『展示会開催中は何を担当していましたか?』
- T・K社員と同じく成形品の廃棄をしていました。

『出張中に感じた事や、とっておき写真などあれば是非シェアしてください!』
- 現地では電動キックボードが大流行しているようでした。レンタルの電動キックボードが街中に溢れていました。私は、展示会の準備期間から現地入りしていたのですが、準備中には、場外だけでなく場内もキックボードを移動手段とする人をたくさん見ました。規則などが日本とは随分違うんだなと感じました。

- 滞在先ホテルの朝食が美味しかったです。数種類のハム、チーズ、パンが用意されていてヨーロッパならではかなと感じました。その他にも、ローストビーフやスモークサーモンなども用意されており、朝からちょっと豪勢でした。野菜がトマト/パプリカ/キュウリしかなかったので、野菜のバラエティは低めでしたね。

- 世界でお馴染みのファストフード店です。日本ではディップ文化が浸透していないように感じますが、現地ではどのファストフード店でもフレンチフライを頼むと色々なディップが選べました。また、タッチパネルで注文ができたので、店員さんとの会話に自信がなくても注文できちゃいました。

- 美味しいバームクーヘン。ドイツで食べられているバウムクーヘンは、チョコでコーティングするスタイルがデフォルトのようで、てっぺんのチョコを蓋にするように、上から削ぐように食べ進めていくようです。ちなみに、『ドイツのお菓子という印象が強いが、現地では一般的ではない』と聞いてはいましたが、現地ではディスカウントストアのようなところでも普通に販売されていました。日本とドイツでは食べ方が違うようです。


- 最後に、美味しい現地のドイツ料理。

《ヘイズの所感》
ドイツ出張、お疲れさまです!業界最大規模となる国際的な展示会、やはり展示されている機械の種類も大きさも多種多様となってくるんですね。是非とも一度は見てみたいものです。そして、ココでしかお見せできない会場裏の作業風景や現地の雰囲気、いかがでしたでしょうか(*゚▽゚)ノ

さぁ、次週はいよいよK2022レポートその3です。当社員ブログでは出張営業飯での出番も多い、営業部所属のI・S社員に色々と現地の様子を聞いてきました!乞うご期待です!!

弊社がK2022に出展していた機械の詳細は、コチラです。
TAHARA Press release K-show 2022

-Hayes