K2019レポート vol.2

12/20/19

ライター・ヘイズです。こんにちは!先週告知しておりましたが、今週はK2019に出張していた社員より現地レポートをご紹介します!

 

現地レポート

 

・営業部(入社1年2か月目)I・Sさん

 

【普段の業務】営業の実務を覚えているところです。現在は、部品発送や部署内のフォロー業務をしています。

 

【K2019での役割】出展機前で機械の説明をし、具体的な商談になった際の取次をしたり、ブロー成型機のホールで興味のありそうなお客様を弊社ブースまでお連れしたりなど、積極的に機械を紹介できるように努めました!また、成形ボトルの処理補助もしました。

 

【K2019の感想】弊社ブースでは、省人化の提案として、後工程をロボットアームを使用して実演していたので、多くの方々に見学してもらえました。10層や、6層の多層成形機を稼働していたので、使用樹脂や用途を質問されることも多かったです。来場者は、成形機の購入を考えているお客様や、競合他社の調査など様々な目的で来られていました。ヨーロッパには、電動ブロー成型機の競合他社がたくさんあります。空き時間を使い、他社機やプレゼンの見学をしたり、営業担当者と実際に話をしたりなど、とても刺激になりました。今後、ヨーロッパでも弊社の知名度を上げる為にはどうしたらいいかと考えるのに大変参考になりました。これからも頑張ります!

 

【出張中のこぼれ話】ドイツでは、空のペットボトルをスーパーに持っていくと、デポジットとして換金してくれるシステムがあります。また、展示会中で出た廃棄プラスチックも、樹脂の種類ごとに分けて処理されていました。このような社会の取り組みが、消費者レベルから高いリサイクル意識を支えているのかと思いました。

そして、私は帰国日を1日繰り下げ、K2019の会場から近いケルンまで足を延ばしてみました。ケルンにあるケルン大聖堂は、ヨーロッパ最大の教会です。近くから見上げると、その高さや大きさに圧巻され歴史を感じました。また、近くのカフェでは、ザッハトルテとコーヒーを頂きました。ドイツにいるんだなぁとしみじみ感じました。ちょうど10月だったこともあり、オクトーバーフェストの名残かライン川沿いに屋外レストランがたくさん軒を連ねていました。ドイツビールは、翌日にも残りにくくお勧めです!

 

   

 

≪ヘイズの所感≫

写真の折り鶴は、弊社の展示ブース受付に置いたものだそうです!世界最大のプラスチック見本市での営業活動、お疲れさまでした!多くのお客様と話したり、他社機を視察したりと実りの多い出張だったようですね。それにしても、フレームに収まりきらない大きさの大聖堂。。。すごいですね(゚Д゚)ワォ!!ケーキも美味しそう∼‼実は、ドイツビールをお土産で頂いたのですが、開けるのが楽しみです。

 

-Hayes