【成形機Q&A⑬】ヒータ断線とは?

9/26/25

【成形機Q&A】第13回目となる今回は、「ヒータ断線」について解説いたします。

ヒータ断線は、成形機をご使用いただく上で発生頻度が多いトラブルの一つです。今回はヒータ断線が起きた際の対処方法をお伝えいたします。

Q. ヒータ断線はどのような場合に発生しますか。

A. 以下の2つの場合に発報します。

①温調計が加熱出力を出しているのにヒータに電気が流れない場合

②温調計が加熱出力を出していないのにヒータに電気が流れる場合  

Q. ヒータ断線時に対応する流れを教えてください。

A.操作画面205「温度制御モニタ」を確認します。

①温調計が加熱出力を出しているのにヒータに電気が流れない場合

(加熱出力が100%で電流値の「実測」が「ヒータ断線」よりも小さい)

 1.ヒータ抵抗値を測定して、理論値から外れていればヒータまたはプラグ線を交換する

 2.サーキットプロテクタがOFFになっている場合はONにする

②温調計が加熱出力を出していないのにヒータに電気が流れる場合  

(加熱出力が0%で電流値の「実測」が0でない)

 1.SSRを交換する

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※本記事は、タハラ製電動機を対象にした内容です。油圧機、JEB機、中大型機については、本記事の対象外となります。

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