K2022出張レポート その1
11/18/22
ライター・ヘイズです。こんにちは!
お知らせしていた通り、弊社、ドイツはデュッセルドルフで開催されていた世界最大クラスの
プラスチック/ゴムの展示会【K2022】に出展していました。
本日から3回に分けて、K2022の様子をご紹介いたします(*゚▽゚)ノ
第1回目は、技術部のK・Y副部長に色々と聞いてきました。K・Y副部長は、会期中と
前後の準備&後片付けを含め、約1か月間ドイツに滞在していました!
以下、K・Y副部長談
『K2022へ出展した機械では、何を担当されましたか?』
- 全体管理を担当しました。機械の組み立てから出展までの工程管理や、テスト状況の確認、
機械の修正について各担当者と協議したり、様々な調整をしたりしていました。
『K2022の期間中は何をされていましたか?』
- 会期前は、現地に到着した成形機の搬入/組立て/立ち上げに関する一連の作業を、
サービスチームの社員と一緒におこないました。展示会が始まった後では、デモ運転の実施や、
その時にでる成形品の廃棄作業を主にしていました。
タハラのブースに来ていただいたお客様の対応は、営業担当の社員でおこなっていましたが、
私も時々簡単な英語で質疑応答をする機会がありました。
会期後は、成形機を分解して出荷できる状態までにする作業や、会場内の後片付けをしていました。
『ドイツ滞在中の余談などあれば、聞かせてください!』
- 3年前や6年前の展示会と比べると東南アジアからの来場者が随分と少なくなっていました。
新型コロナ感染症の影響を如実に感じました。特に、中国からの来場者は皆無だったかと
思います。しかし、他の諸外国の人々は、コロナ以前の生活に戻しているように感じました。
一番分かりやすいところで言うと、マスクは誰もしていませんでしたし、飲食店の
営業スタイルも以前と変わらないものでした。現地では電車を交通手段として利用して
いましたが、車内だけマスクの着用が義務付けられていました。しかし、これも電車を
降りた瞬間に乗客たちはマスクを外すという徹底ぶりでした。どのように行動するのが
正解か難しい判断ですが、日本や中国の考え方が世界とは異なっていると肌で感じました。
あと、物価は間違いなく高いです。円安ということも相まって、現地のスーパーで買う
惣菜は日本の同じような惣菜と比べて、1.5~2倍程度は割高な価格帯に感じました。
『物価高ということでしたが、そのなかでも美味しかった食べものなどありますか?
私はドイツ料理が好きです。』
- ドイツ料理は、もちろん美味しいのですが、似たようなメニューの肉料理が多く、
何回か続けて食べていると、普段食べているアジア系の味が恋しくなってきました。
出張期間が1か月程度だったのですが、2週目あたりからは、結局食べ慣れている中華料理や
インドネシア料理を選ぶことが増えていたかもしれません。
『それでは、最後に現地のとっておき写真などあれば見せてください!』
- 現地合流した同僚たちと食べていたドイツ料理たちです。
- K2022の会場近くを流れているライン川沿いの風景を撮ってみました。
- デュッセルドルフの旧市街の街並みです。K2022の横断幕が通りにかかっていました。
《ヘイズの所感》
1か月に及ぶドイツ出張、お疲れさまです(*゚▽゚)ノK・Y副部長は、ほぼ毎日、現地の様子や
作業状況を写真も交えて全社員宛の社内掲示板に投稿していてくれました。準備段階から、
期間中や後片づけの様子など日本にいながら現地の様子がリアルアイムに分かる感じでした。
それにしても、ドイツ料理好きな私からすると、写真のフレームに入りきらないボリュームの
肉料理とビールは羨ましい限り。。。(゚Д゚)エッ!?
さぁ、次週のKレポートその2は、当社員ブログでは、数回登場している機械設計チーム所属の
T・K社員と電気設計チーム所属のH・S社員です。技術系の両名の出張こぼれ話とは⁉
乞うご期待です!!
-Hayes