K 2025へブロー成形機を出展

8/26/25

K 2025出展のお知らせ

株式会社タハラは、2025年10月8日~15日にドイツ・デュッセルドルフで開催される「K 2025」に出展いたします。

当社ベストセラーのMBDシリーズ【MBD-C33A/54E2Z-AP(C3)】 を展示し、会場では3層構造の1Lボトルを成形します。

中間層には PCR材(ポストコンシューマーリサイクル材) を使用し、環境意識の高いヨーロッパのお客様のニーズに応える製品をご紹介いたします。

こちらの機種は2024年ポーランドで開催されたPlastpol展示会にて環境賞を受賞しました。是非動画も併せてご覧ください。

▶ 実演動画はこちら: https://youtu.be/-DCfgtuPkb0

環境に配慮した材料に対応

このような3層成形機では、PCR材の他に炭酸カルシウム樹脂やバイオベース樹脂など、あらゆる環境対応材を、多層ボトルの中間層にご利用いただけます。

扱いの難しいPCR材等に対しても、優れた混錬・分散性能を発揮するため、材料特性に応じたスクリューデザイン(バリアフライト、マドック、ダムフライト構造)をご提案しています。

押出ブロー成形機のリーディングカンパニーとして、タハラは豊富な製品ラインナップと長年の経験を活かし、材料特性に適したスクリューデザインを提供しています。

K 2025会場で成形する1Lボトルの層構成は次の通りです。

内層中間層外層
樹脂HDPEPCRHDPE + マスターバッチ
割合20%60%20%

中間層には全体の60%の割合でPCR材を使用しており、今後各国で導入が予定されているプラスチック製品に対する環境規制に対応することができます。

その他、中間層に粉砕材を使うことができ廃材の再利用も可能です。

更に、着色のためのマスターバッチはボトル全体ではなく、外層のみに使うことで、原料コストを抑えることができます。

多層構造で広がる可能性

リサイクル材は「外観が悪くなるのでは?」「内容物に影響するのでは?」といった不安を持たれることがあります。
しかし、多層ボトルならそういった不安を解消できます。

内外層にバージン樹脂を使用することで、内容物がリサイクル層や粉砕材層に直接触れることを防ぎ、化学反応や外観のヤケなどを抑えることができます。

サンプルボトルの展示

現地では、押出ブロー成形機の他に、食品・化粧品・農薬容器の多層サンプルボトルも展示しています。6層の食品容器はEVOH樹脂を使用することで、優れた酸素バリア性を発揮します。また、PA樹脂を農薬容器に使用すれば、内容物と容器の化学反応を防ぐことが可能です。タハラ独自の多層ヘッドを用いて、各層が均一な多層パリソンを成形することで、これら高機能樹脂の効果を十分に発揮することができます。会場では詳しい層構成の資料も提供しております。

 EWON搭載によるリモートメンテナンス対応

展示機には EWON を搭載しており、VPN 接続によるリモートメンテナンスをご提案いたします。トラブルが発生した際には、オンライン接続を通じて弊社スタッフが プログラムや異常履歴を確認いたします。初期診断が可能となるため、現地調査の手間を減らし、必要な部品や工具を事前に準備したうえで迅速に対応することができます。また、原因となる部品を特定できれば 、不要な交換を避ける ことができます。

リモート対応のみで解決できる場合には 、技術者派遣にかかる時間とコストの削減 にもつながります。

出展情報

タハラの出展場所は、JSWブース内のホール13 / B77となります。

JSWブースでは射出成形機や二軸押出機も展示しており、お客様のあらゆるニーズにお応えする製品をご覧いただけます。

タハラの多層成形機につきましては弊社技術スタッフと営業担当がご相談を承ります。

出展機MBDシリーズに関するご質問やご不明点等ございましたら、こちらのお問合せフォームよりお気軽にご連絡ください。

https://www.tahara-mc.com/contact/

また、K 2025会場でのお打ち合わせについては弊社グローバルサイトの予約フォームよりご予約いただけます。

https://www.tahara-mc.com/en/reservation/

 K 2025へお越しの際には、是非タハラの成形実演を見学にいらしてください!

https://www.youtube.com/@TaharaMachineryJapan